
「テントむし」は、軽キャンピングカーの中でも圧倒的な人気を誇るモデルです。
しかし、購入を検討して調べてみると「何年待ちなの?」という声が多く見られます。
この記事では、
テントむしの納期事情から人気の理由
中古価格や代替モデルまで
徹底的に解説!
購入検討中の方がスムーズに判断できるよう、実体験や口コミを交えながら紹介します。
- 「テントむし」は非常に人気が高く、新車の納期は2年から最長5年待ちが現実
- 職人による手作り生産で供給が追いつかず、中古車も新車以上のプレミア価格になることも
- 最大の難点は長期納期であるほか、トイレが非搭載で、ポップアップルーフの利用が天候に左右される
- 軽自動車ベースのため、普段使いが可能で、税金や燃費の面で維持費が経済的なのが大きな利点
- すぐに乗りたいなら、高額でも中古車を探すか、納期が短い他社の軽キャンピングカーを検討すべき
テントむしは何年待ち?人気の理由と納期の実態

テントむしは「数年待ち」と言われるほどの人気モデルです。
ここでは、実際の納期状況と、なぜここまで待ち期間が長くなっているのか、背景を詳しく見ていきましょう。
納期は2〜5年待ちが現実
テントむしは新車で注文すると、2年から最長5年待ちといわれています。
理由は、生産台数が限られているうえ、人気が集中しているため。
需要に供給がまったく追いついていない状況といえます。
特に2020年以降はアウトドアブームでさらに需要が高まり、待ち年数が延びたという声も増えていますね。
なぜそんなに待たされるのか?
納期が長い理由は、大きく2つあります。
ひとつは、職人による手作り生産で台数が限られていること。
熟練の技術を要するため、大量生産が難しい状況にあります。
もうひとつは、軽キャンピングカー市場全体の需要急増。
コロナ禍以降「密を避けて旅をしたい」というニーズが強まり、供給が追いついていません。
キャンセル待ち・中古市場の活用
どうしても早く手に入れたい場合、キャンセル待ちに申し込むという手もあります。
また、中古市場にはテントむしが出回ることもありますが、新車より高額で売られるケースもあるので注意が必要。
「すぐに乗りたい」という需要が供給を大きく上回っているため、中古車にプレミアが付いてしまうのは仕方がないといえるでしょう。
体験談や口コミも参考に
SNSやブログには、
- 「3年待ってやっと納車した」
- 「キャンセルが出て早く手に入った」
という声が多くあります。
実際に待った人の体験談を調べることで、よりリアルな納期感覚をつかめますよ。
待つ覚悟を決めるためにも、先輩オーナーの声は貴重な情報源となるでしょう。
テントむしの新車・中古価格とデメリットを解説

テントむしを検討する際には、納期だけでなく価格や装備、デメリットも知っておく必要があります。
さらに、軽キャンピングカー全体の特徴を理解すると、納期を待つか他の車種を選ぶかの判断がしやすくなりますよ。
テントむしの新車・中古価格の相場
テントむしの新車価格は、400万円前後が一般的です。
理由はベース車両の価格に、キャンピング仕様へのオプション費用が加わっているため。
中古車の場合は、新車より価格の幅が広く、100後半〜400万円台で販売されていますね(2025年9月25日時点)。
- 「すぐに乗りたい」
- 「中古でも構わない」
というなら、中古車の購入もアリといえますね。
Dテントむし・新車価格の目安
派生モデルの「Dテントむし」も人気です。
新車価格は450万円前後〜で、装備や仕様によって変わります。
「Dテントむし」は普通車サイズのため、コンパクトで取り回しやすいといえるでしょう。
- 大型のキャンピングカーは運転しにくい
という女性ドライバーでも、ラクに運転できます。
テントむしのデメリットとは?

テントむしは人気車種ですが、当然デメリットも存在します。
納期が長すぎる(数年待ち)
最大のデメリットから、すぐに手に入れたい人には大きな壁となります。
注文から納車まで、気長に待つ覚悟が必要です。
価格が高騰している(中古含む)
需要が供給を大幅に上回るため、中古車でも新車以上の価格で取引されることも珍しくありません。
そのため、予算を多めに見積もる必要があります。
トイレが標準装備されていない
ポータブルトイレを積むスタイルが基本です。
長旅や連泊を検討している場合、トイレの設置場所や処理方法を事前に考えておく必要があります。
乗車定員と就寝定員
基本的には2名での利用を想定した設計です。
タイプによっては、3・4名でも乗車できるため、車に乗る人数に合わせて車のタイプを選ぶようにしてください。
ポップアップルーフの開閉
悪天候時や、駐車場が狭い場所ではポップアップルーフを開けられない場合があります。
就寝スペースを確保するためには、天候や場所に左右されることを理解しておく必要があるでしょう。
軽キャンピングカーは寝るだけ派にも人気
「寝るだけの車中泊ができればいい」という人には、軽キャンピングカーは最適です。
テントむしもその需要を満たしており、ベッド展開がスムーズで簡単に休めます。
シンプルに使いたい層にも選ばれやすい理由といえますね。
軽キャンピングカーは普段使いも可能?
軽キャンピングカーは、サイズから普段使いも可能です。
車体が大きめで取り回しに慣れは必要ですが、テントむしは軽ベースなので一般的な駐車場にも収まり、日常の買い物や通勤に使う人もいます。
「1台で遊びも生活もまかなう」スタイルが可能ですよ。
軽キャンピングカーの燃費と維持費

燃費はリッター12〜15km前後で、普通車のキャンピングカーに比べて経済的。
維持費も軽自動車扱いのため、税金や高速料金が安いのが大きな魅力です。
家計に優しい点も選ばれる理由のひとつといえるでしょう。
軽キャンピングカーの欠点とは?
一方で、テントむしをはじめとした軽キャンピングカーには、以下の欠点もあります。
- 荷物スペースが限られる
- 長期旅行には狭さを感じる
- パワー不足で高速走行が苦手
これらの弱点を理解し、自分の利用スタイルに合うかを確認しましょう。
軽キャンピングカー4WDの新車需要
キャンプや冬の車中泊を考えると、4WDモデルを選ぶ人も増えています。
雪道や悪路に強く、アウトドア派に最適。
テントむしにも4WD仕様があるので、安心して山道やスキー旅行にも使えます。
買ってはいけないキャンピングカーとは?
「買ってはいけない」と言われるのは、自分の生活スタイルに合わないキャンピングカーです。
維持費が高すぎたり、サイズが合わなかったりすると、せっかく買っても使わなくなってしまいます。
テントむしを含め、購入前に必ず「用途・家族構成・利用頻度」を整理して検討することが大切です。
テントむしは何年待ちと代替モデルの検討まとめ
テントむしは軽キャンピングカーの中でも特に人気があり、納期は2〜5年待ちが当たり前。
中古市場でも数が少なく、今すぐに欲しい人にはハードルが高い状況です。
ただし、その分だけ所有する満足度は非常に高く、普段使いや燃費の面でも優れています。
待てない場合は、他社の軽キャンピングカー(バロッコ、K-ai、N-VANキャンパーなど)を検討するのも賢い選択です。
いずれにせよ、自分の利用スタイルと照らし合わせて後悔しない選択をしましょう。